大ちゃんが「モルック」というワードを元に動き出した2022年。
2019年から続いたコロナ禍が終焉に向けて進んでいた時期でもあった。

家族で遊んでいたというモルックは、フィンランドのスポーツで
体も頭もちょうど良く使う屋外のスポーツ。
子供から大人まで、同じフィールドで競え、コミュニケーションもとれる
まずは、モルックのデザインから入った、大ちゃん。利府町の真栄工芸さんとタッグを組んだ。こちらはtsumikiさんのHPを
https://rifu-tsumiki.jp/archives/20774

利府町をおもしろくするをテーマに活動する、利府町まちおこし支援協力会「りふくる」の代表も務めていることもあり児童クラブや福祉センターに赴きモルックを普及し、町のイベントにも参加した。
https://rifu-tsumiki.jp/archives/20774

その種は根を張り続け、「大会を開催してほしい!」のと声まで聞かれるようになった。
今回の大会では、9割が利府町民。知った顔もいるし、ここで繋がった人もいた。本当にいろんな年代の人が参加していい顔で笑っていた。


私の中で熱かったのは、りふくるの初代代表がモルックの1チームとして参加し、引き継いだ大ちゃん、しょうちゃんが今回の運営にいて。
まちをおもしろくしたいと、初期に集まっていたメンバーは
それぞれの分野で地道に活動して、いざという時に集結して。
純粋なものから生まれる「おもしろくしたい」というものを、ブレないでやり続けるのは、簡単なようで難しい。

でも言えるのは、またザリガニマップやおもてなしや街コンを面白がってやれるメンバーだと思っている。
そのふわりとした余白があるからこそ、みんなウエルカムになるし、みんな自由にやれるし。
来年も確固たるもの上のゆるやかさを磨いていきたい。

